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みかんを食べると手が黄色に?

昔からよく、「みかんを食べすぎると手が黄色になる」と言われますね。
実はこの黄色、みかんに含まれているベータクリプトキサンチンという、カロテノイド色素が原因でおこります。

この色素は体内に入ると、脂肪酸と結合して体内の脂肪組織に蓄積されます。
手のひらは他の組織に比べて皮下脂肪が多く(やせている人でも、手のひらは柔らかいでしょう)、目に付きやすいので、このようなことが言われるようになったのでしょう。
もちろん手のひら以外にも体中の組織に蓄積されます。

同じみかんを同じだけ食べても黄色になる度合いには差があります。
しばらくみかんを食べなくなれば、肌の色はもとに戻ります。
ですからみかんをたくさん食べて、手が黄色くなっても、何の心配もありません。
むしろ、このベータクリプトキサンチンは、最近の研究では、発ガン予防効果もあるといわれており、積極的にとりたいくらいです。

健康のためには、1日200グラムの果物をとりましょうと言われています。
みかんであれば、温州みかん1個で100グラム程度なので、2個で十分な量が摂取できます。

 

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