八朔とかいてはっさく。
和歌山県をはじめ、広島県、瀬戸内海沿岸などでつくられています。
この八朔という名前は、旧暦の8月を指しており、その頃から食べられると言うところからきているようです。
実際旧暦の8月(実際の9月)には、まだ本当の美味しい季節には早いのですが、他の柑橘類より早く酸が抜けて食べられることを強調したかったのではないかとも言われています。
12月頃収穫されて貯蔵しながら酸が抜けるのを待ち、2月頃に出荷する場合もありますが、これだと平均して甘みが少ないようです。
2月?3月まで樹にならせておいて、ほぼ完熟させてから出荷された物の方が確実に糖分は多いので、できればそのような物を選びたい物です。
店頭ではわかりにくいので、ネットの通販などで見つけてみましょう。
こちらの方が糖分が多いだけでなく、果汁分も多い傾向にあります。
果実は一つ400g程度あり、ウンシュウミカンなどに比べると大型です。
また、オレンジ類に比べると果汁分は少なく、皮から果肉がはがれやすいので手がべたつかず食べやすいのも特徴です。
皮は厚く、手で剥くのは困難です。