ブンタンは別名ザボンとも呼ばれる大型のミカンの仲間です。
元々は東南アジアで生まれたと言われており、日本には江戸時代の初期に入ってきたようです。
このミカンの特徴は、なんといってもその大きさです。
品種によって様々ですが、最大級の物は直径25cm、重さ2?ほどに育ちます。
子どもの頭ほどの大きさになる物もあるのです。
また、皮が非常に厚いのも、ブンタンの特徴で、半分近くあるのでは、と思えるほどです。
皮は黄色っぽいオレンジ色の物が多いようです。
したたるような果汁は無く、果肉は堅め、とういかぱきっとした感じで、食べやすいのも特徴です。
しかし、甘みは強く、さっぱりとした独特の風味もあります。
収穫は年末頃に行われる場合が多いのですが、その時点ではまだ非常に酸っぱいため、3ヶ月ほど貯蔵して酸が抜けてから出荷されます。
ですから旬は3月から4がつ頃になります。
ミカンの中でも、ブンタンの血をひく物は多く、グレープフルーツや八朔、夏みかんなどがブンタンの親戚にあたります。
九州のおみやげのボンタン飴は、ブンタンの果汁や果肉を加工した物です。